[良書]阿形清和 ほか(2009)「現代生物化学入門7 再生医療生物学」岩波新書
ノーベル生理学・医学賞の山中伸弥が第三章を担当していたので、門外漢ながら読んでみた。専門用語はほぼ知らないな。ということで繰り返し読みなおす必要とか、調べて読み直すとか、時間がかかりましたが、いろいろ知見が深まりました。
特に第一章の生物の再生能力の高さに驚かされました。すごいなぁ、プラナリア。トカゲの眼の再生も人間に応用できるようになれば良いですね。
[良書]小出裕章(2014)「100年後の人々へ」集英社新書0726B
とても平易に書かれていて、読みやすく、必要な情報も注に書かれていて、良いですね。
原子力発電を推進している議員さん、これくらいは読んで、論理的に反駁できないようなら、推進するのは即時やめるべきだよね。反駁する能力がないの分かっていていうのもなんだけど。。。
<2018.9.25>