社会人失格の貴乃花が相撲協会から去り、ようやく落ち着いてほしい角界
相撲ファンとして喜ばしい(「引退を喜ぶファンがいない」というデーモン小暮へ)
相変わらず、独りよがりの貴乃花。最後まで相撲協会を悪者に自分を正義として弟子そっちのけの対応に終始した。改革の進め方としてビックバン型はうまくいかないものだが、貴乃花はその辺のやり方も民主的に進めようとしていたとの証言はない。俺は横綱とえばり散らしたところで、世の中動くものではない。かつての貴乃花より上の先輩力士の改善の進め方を見てこなかったのか、見ようとしないのか知らないが、引退会見以前の会見が見苦しいマフィア気取りの態度であった点といい、呆れる他ない。本当に若花田が継がなかったのは相撲界の損失であり、当時の母の判断は正しかったのだなと思う次第である。
貴乃花は、以前の会見で目が飛んでいて、ノイローゼかと見間違うほどであり気持ち悪かった。最後はようやく正常な健康な人に見えたが、独りよがりは変わらないのだね。ここまで根性が曲がっていると、人として今後直る見込みがないので、追放できなかったのは残念だけど、協会から出てってもらった方が禍根が残らないと思う。
協会を去るに際して、受け入れ先の親方に急に電話しただけで、承諾は得ているとか、本当に社会で通用しないことを言う人だなぁ。以前に酒席で話してたからとかなり一方的である。相手側に挨拶に行き、必要なら受け入れ先のお弟子さんたちに、「自分の弟子のために」頭を下げるくらい普通しますよ、一般の組織なら。
「横綱としての実績があるから、一門に入るのに他の親方には頭を下げられない。屈辱でしょう」とか幼稚な弁護をしていた元貴闘力にしても本気で言ってたなら、アホすぎて話にならない。弟子のために最善なら普通なんでもすべきだよね。「弟子を思って引退」なら当然とるべき行動を悉くしていない。くだらないプライドの塊に凝り固まった愚人ですね。結局、弟子より自分という人ということで、こんな奴に改革なんて言われてもね。
弟子のためを思うなら、まず移籍問題に誠意ある形で決着をつけて、それから好きにやめればいい。私は、貴乃花の気持ち悪い言いぐさを金輪際、聞きたくないので、相撲界から去ってくれて本当にうれしい。
過去の業績なら、朝青龍の方が上だし、マクド発言などして下品とか言われたが、協会の収入増加にも貢献しているので、そういう意味でも上ではないかと思う。貴乃花は協会の収入の上で、人気以外で何の貢献があったのかなぁ。横綱引退後は、ひたすら協会の足を引っ張って相撲界の収入低下をもたらしただけの印象しかないよ。日本人というだけで甘やかしすぎは何ももたらさないと思う。
＜2018.9.29＞
