XP Mode on VM Player 4.0
よく分からないが、Windows 7の Updateが進むにつれ、重くなっている。うちだけかなぁ。理由がさっぱり分からない。
いくつか、XPモードでしか動かなかったソフトが、なぜか Win 7上で動くようになり、その一方でXPモードでは動かなくなった。典型的には将棋ソフトの柿木将棋III Lite。RPG VX Runtime上で動作するソフトも、いくつかXP modeで動かなくなった。
なんだか知らないうちに、Windows 7上のプログラムのプロパティから選べる互換性の中のOSが増えているような、・・・調べたら気のせいと判明。Windows 95、98/ME、NT4.0、2000、XP(SP2)、XP(SP3)、Server 2003(SP1)、Server 2008(SP1)、Vista、Vista(SP1)、Vista(SP2)と11種類あったんだ。互換性のサイトを見ると、Wordで互換性の設定の仕方が説明されたファイルなどがあって、この辺のユーザーへの説明責任は以前よりよくなっている気がする。サポートの問い合わせを減らしたいだけかも知れないが、・・・。
DOS on VM player 4.0
VMware用の Free DOS がダウンロードできるので試してみた。Workstation 5.X 仮想マシンになっている。英語ながら一応、動いている。しかし、昨今のCD・DVDを動かすには、CDROMドライバが、・・・。英語で検索しても難しいみたいない情報といろんなCDROMドライバ試せみたいな情報しかない。面倒だな。このままでは、MS-DOS 5.0で日本語FEPとLotus1-2-3が動くようにしてあるAnex86より見劣りがする。Anex86が普通にWin7 上で動いてくれているので、今まであまりいじったことのないFree DOSで、これ以上遊ぶ気になれない。まぁ一応起動画面を2枚ほど。最初の選択画面とその後の起動した状態。


昔、PC 2004用に作ったPC-DOS 7.0/V 環境をダイレクトにVMware用にWorkstation 5.X 仮想マシンとして変換だけしたら、まったく起動できなくなった。後で、サードパーティー製のVMADD386.SYSが全滅と分かった。変換前に、COFIG.SYSを書き換えてから、変換する必要があったみたい。何もせずに変換後、原因が不明の状態のため、手持ちのPC-DOS 7.0/V のフロッピーからのインストールを試みた。USBのFDD上から1枚目だけイメージディスク化できたので、それを変換した環境に1枚目だけインストールしたら、CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATが変わって、原因が分かったという次第。何とも間抜けだ。その後、英語DOS、FD、VZ Editor、Word Perfect、TSPと英語の昔の研究環境だけ再現できた。中途半端だなぁ。一太郎4.3やLotus 1-2-3が使えないとは。一応、DOS純正のEMM386.EXEに変更したら、日本語FEPも読み込んだ。一太郎4.3やLotus1-2-3も起動だけはしたが、どのくらい余裕があるかは今度じっくり検証しようと思う。
<2011.11.19>
※これを書いている時に、VM Player が4.0.1になったという通知が。うー。Graphicと快適性の改善みたいなので、Windows Updateに伴い、遅くなった部分を改良したという事かなぁ。なんか、この辺、Microsoft側のVM Playerへの嫌がらせではない事を祈ろう。
※面倒だなと思いつつ、結局もっさり感に堪えられないから、4.0.1にVersion up してみました。
XP Mode on VM player 4.0.1
4.0から4.0.1にも関わらず、手順が多い。4.0のアンインストール、win7再起動、4.0.1のインストール、win7再起動、VM Player 4.0.1の起動、XP Modeの起動、VM Toolのアップデート、XP Modeの再起動とここまでやらないと状況は改善しない。
で、うげっ、さっくり感が戻っている。将棋ソフトで数手指すと必ずエラー吐いて強制終了していたのが、動くようになった。RPG VXのゲームも直った。うー、今後もMicrosoftのUpdateで変になるとこの手順を踏むのは面倒だなぁ。
PC DOS 7.0 /V on VM player 4.0.1
日本語FEPをATOK8とした環境で、一太郎4.3やLotus1-2-3も起動だけする環境になったが、ATOK8.UCFを読めていないか、機能していないせいで、辞書がないというエラーを吐く。漢字変換はできない状態である。ひらがなは打てるし、Mem /cコマンドを打つと、メモリ上にATOK8A.SYSなどあるし、コンベンショナル・メモリも余裕があるから、単純にUCFに定義されたドライブがAとCが違うだけかと思ったが、そうではなかった。せっかく日本語環境が整ったと思ったがまだ調整が必要だ。
<2011.11.19記、画像部分11.21追記>