PC雑記

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Windows 98 SE on VM Player 4.0.1

 実機での最大メモリは512MB、768MB、1024MBなど複数説があり、Microsoft社によると、768MBが無難みたいになっているので、VM player 4.0.1上のWorkstation 5.X 仮想マシンが最大どの程度なのか、いじってました。特に、system.iniに設定しない状態で、1024MBまでは認識して、起動しました。1536MBは無理でした。どのくらいまで伸ばせるかは面倒なので試してませんが、1028MBは起動できてしまいました。My Computarを右クリックしてプロパティで見ると、1028MBになっていたので、Windows 98 SEに関しては、1GBまでは問題なく動いてくれそう。Workstation 6.5 - 7.X 仮想マシンでも、1040MBは起動せず、1032MBは起動できてしまったので、1024MBまでは問題なく動いてくれそうです。

 WorkstationいずれのVersionの仮想マシンであっても、起動時の音声が若干変になりましたが、あとはもう少し試してみないと何とも。画像が一枚もないといまいちなので、仮想マシン設定の編集のところでメモリを1024MBに設定してWin 98 SEを起動した後に、My Computarのプロパティを開いた画面です。なぜか7MBくらい減っている。ビデオメモリ分としたら中途半端な気がするが、・・・。
win 98 SE on VM Player 4.0.1

PC-DOS 7.0 /V on VM player 4.0.1

 ATOK8は、辞書を使った変換以外の入力はできている。F7でカタカナになるし、コードからは漢字も選べる。でも辞書だけうまくいかないなぁ。
config.sysに
DEVICEHIGH=C:\ATOK8\ATOK8A.SYS /UCF=C:\ATOK8\ATOK8.UCF
となっていて、その場所にちゃんとATOK8.UCF のファイルはあるのだが、・・・。
DEVICEHIGH=C:\ATOK8\ATOK8A.SYS /D1=C:\ATOK8\ATOK8.DIC
にしても機能しないから、まだ原因が分からない。
いろいろ試した結果、$IAS.SYSを組み込んだ場合は、ATOK8IAE.SYSを入れろとなっていたので、そうしていたが、$IAS.SYSを組み込まずに、ATOK8EX.SYSを組み込むと、 Lotus 1-2-3では、漢字変換が可能になるが、一太郎4.3ではダメという状態になった。

 一太郎4.3の方は、メニュー → (o)オプション → V・ファイル設定(JW)の中の辞書の設定が間違っているために生じた現象で別物だった。久々にいじると、これだから、・・・。これで、Word Perfect 5.1の日本語版以外は動くようになった。Word Perfect 5.1の日本語版はATOK8IAE.SYSが必要みたいなので、同時に使うには、その都度、日本語FEPを組み込むようにするしかないかもしれない。

 さすがに PC-DOS上のVZEditerから、コピーしても、Win 7側にペーストはできないが、参考までに、Config.sysの情報を載せた方がいいかなと思い、画像を2枚ほど貼っておこう。一枚目がVz Editorでconfig.sys の該当箇所を表示した画像、2枚目はFDのViewer機能を使って、autoexec.bat の該当箇所を表示した画像である。
PC-DOS 7.0/V config.sys on VM Player 4.0.1
PC-DOS 7.0/V autoexec.bat on VM Player 4.0.1

<2011.11.20記、画像部分11.21追記>

Kazari