Ubuntu 11.10 64bit on VM Player 4.0.1
特に32bitの時と、違う作業は何もしていないが、普通に日本語が表示され、打てるようになっている。3行あるファイルから削らないといけないなどの情報もあったが、特に問題はなさそうだ。software uupdateはしたので、Ubuntu 日本語チームの意見を反映して、設定ファイルの一部を変更してくれたのかもしれない。
Windows 8 Developer Preview (32bit) on VM Player 4.0.1
手持ちのWindows 7 Pro (64Bit)とのコントロールパネル内の変化といえば、File Historyが追加されていることくらいか、逆に、Windows Cardspaceはなくなっている。Windows Anytime Updateもないけれど、これは評価版だからだろう。File Historyは、変更前のファイルを別のドライブに保存しておく機能みたい。Officeのあるバージョンから追加された機能がOSに拡張されたみたいだが、これって意味あんのかなぁ。ファイル内に変更履歴を残すかを決めるような仕組みならともかく、あまり役に立つと思えない。ちなみに評価版じゃ機能しそうもなかった。
というわけで、Windows 8 32bitは、デスクトップ使用に関しては、Windows 7 Pro (64Bit)との明確な差がまったくない。起動時に鬱陶しい認証前画面から認証画面へ移るのに一枚めくるマウス操作を実行しないといけない手間が増えたことが大きな特徴だ。このままだと一般ユーザーにとってWindows 8は、タッチパネルのない環境では利点がなく欠点だけ増えることになりそうだ。
その他、宣伝文句を見ても魅力ある文言はなし。人によっては、「Hyper-Vの標準搭載」、「VHD(バーチャルハードディスク)のネイティブサポート」が便利と思う程度かなぁ。VMwareを使い慣れている人にとっては利点になりそうもない。
<2011.11.22>