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VM Player 5.0.1 の仮想OS上で動いたゲーム

 本当のネイティブ環境なら動くのでしょうが、仮想環境もしくは、98と98 SEの差で動かず、特に動くと書いていない別のOSで動いたりするので、書いておこうと思います。あまり情報もなさそうだし。

 将棋ソフトに関しては、「将棋 (Unbalance)」「将棋の奥義 (Magnolia 販売MediaKite)」「最強 銀星将棋2 (Silver Star Japan 販売MediaKite)」はゴミソフトでここに情報を書くための機能を試してすぐに削除してしまいました。将棋ソフトに関しては韓国製はダメですね。

 仮想OS上で動かせば、死ぬのは仮想OSだけと思って、なるべく本体にゲームをいれないようにということで始めましたが、最近、Windows 7 の突然シャットダウンに悩まされるようになり、お行儀の悪いソフトは、仮想OSの中で動かしていても、本体ごと閉じてくれるようになり閉口しています。

Microsoft Golf 1998 Edition

 95/98対応になっている。しかし、仮想環境のWindows 98 SEでは動かない。検索した限りでは、NT4.0、2000にも対応している。98SE 環境ではゲームの起動はできるが、ゲームをスタートさせると、画面のサイズを変更する途中でハングアップし、「このプログラムは不正な処理を行ったので、強制終了されます。」となる。詳細を見るとGAMEのページ違反で、FINDSTUFF32.DDL が Stack するらしい。

 仮想環境のWindows 2000 Pro SP4では動いている。あまり直観的な操作ではないので、基本的なマウス操作を読んでからでないとうまく動かせないかも。

柿木将棋 III Lite

 Windows 7 Pro 64bitに対応しているので別に必要はないだろうが、 仮想環境のWindows 2000 Pro SP4で動いている。95/98、NT4.0、2000対応。比較的駒がきれいなので、好きな将棋ソフトのひとつ。アマ初段くらいの棋力があれば、コンピュータの最上位に簡単に全駒状態で勝てるから、強さを求めるなら、他のソフトの方が良い。Windows 2000の頃より、Windows 7の方が強い気がする。CPUの性能で能力が上がることがあるのかよく分からないが、・・・。棋譜の編集など一通りのことはできる。駒4種類、駒の大きさ7種類、盤5種類(木目1〜4、無地)、駒台5種類(木目1〜4、無地)、背景色選択可能。棋譜は窓で好きなサイズで表示可能。棋譜の文字のフォント、大きさなども指定可能。拡張子KIFでテキスト形式で保存されるので編集が簡単だから、プロ棋士の棋譜を並べるなどして、将棋を勉強するには向いているソフト。定石も編集可能。コンピュータの強さは5段階(レベル1〜5)。

ファミリー将棋 2000 (Magnolia)

 説明には95/98対応と書かれている。仮想環境のWindows 98 SEで動いている。比較的駒がきれい。強さは柿木将棋 III Lite 程度か。コンピュータ相手だと全駒まで投了しないことがある。駒は2種類(2文字、1文字)のみ、盤、背景など変更不能。棋譜の固定枠は大きいので文字は読みやすいが調整は不可能。棋譜はバイナリ方式で保存される。コンピュータの強さは2段階。Install CDのファイル容量2.50MB。

将棋 (Unbalance)

 説明には95/98対応と書かれている。仮想環境のWindows 98 SEで動いている。あまり駒がきれいに表示されない(特に標準の2文字の駒)。強さは柿木将棋 III Lite 程度か。コンピュータ相手だと全駒まで投了しないことがある。棋譜の保存はできるが、バイナリ方式で保存される。人間同士の対局程度はできる。駒は2種類(2文字、1文字)のみ。盤、背景など変更不能。棋譜の窓が小さくてよく見えない。コンピュータの強さは2段階。ここに書いた将棋ソフトの中で見た目や機能が最低の印象である。Install CDのファイル容量3.87MB。

将棋の奥義 (Magnolia 販売MediaKite)

 説明には95/98対応と書かれている。仮想環境のWindows 98 SEで動いている。比較的駒はきれい。とにかく指し手が遅い、遅すぎる。形勢グラフがあるのが特徴かもしれないが、かなり呑気な人以外にはお勧めできない。コンピュータ初級で8分とかあり得ないし、遅い割に強くない。柿木将棋 III Lite より弱いかも。駒5種類、背景3種類。形勢グラフもいい加減であてにならない。棋譜はバイナリ方式で保存される。対戦の品質はここに書いた中で最低である。起動の瞬間に開発元Korea Computar Center(KCC)@2004が表示される。いまいちなわけだ。Install CDのファイル容量27.2MB。

AI将棋 Fresh (MediaKite)

 webで検索した情報によれば、95, 98, 98 SE, ME, NT4.0, 2000, XPに対応。仮想環境のWindows 98 SEで動いている。比較的駒はきれい。柿木将棋 III Lite より強い。駒8種類。コンピュータの強さは15段階。棋譜はバイナリ方式で保存される。Install CDのファイル容量16.4MB。

AI麻雀 Fresh (MediaKite)

 説明には95/98対応と書かれている。仮想環境のWindows 98 SEで動いている。webで検索した情報によれば、95, 98, 98 SE, ME, NT4.0, 2000, XPに対応している。Install CDのファイル容量12.3MB。

悠香タイピング (Sting)

 説明には95/98対応と書かれている。仮想環境のWindows 98 SEで動かない。仮想環境のWindows 2000 Pro SP4では動いている。

<2013.2.6>

最強 銀星将棋2 (Silver Star Japan 販売MediaKite)

 webで検索した情報によれば、98, 98 SE, ME, 2000, XPに対応。仮想環境のWindows 98 SEで動いている。比較的駒はきれい。柿木将棋 III Lite より強い。駒8種類、盤3種類、駒台3種類、コンピュータの強さは5段階。棋譜はバイナリ方式で保存される。見た目は、柿木将棋とAI将棋を足して2で割ったような感じ。差し手が将棋の奥義に次いで遅い(標準設定)。起動の瞬間に開発元がKorea Computar Center(KCC)@2000と表示される。いまいちなわけだ。Install CDのファイル容量23.4MB。

至高の将棋 帝聖 (MediaKite)

 webで検索した情報によれば、XP、Vistaに対応。Install CDのファイル容量49.1MB。

麻雀 国盗り物語 (MediaKite)

 webで検索した情報によれば、98, ME, 2000, XPに対応している。仮想環境のWindows 98 SEで動いている。Install CDのファイル容量111MB。

プロ麻雀 極 天元戦編 (Athena)

 説明には、95, 98, 98 SE, ME, 2000, XPに対応している。仮想環境のWindows 98 SEで動いている。Install CDのファイル容量35.1MB。

<2013.2.7追加>

頭が良くなるゲーム1. (Magnolia)

 説明には、98, 98 SE, ME, 2000, XPに対応している。MCI32.OCXがないと言われ、初期状態だと動かない。VB6.0ランタイムが必要で、Vectorからダウンロードすれば、仮想環境のWindows 98 SEで動くようになる。点数の記録はうまくできない。4種類のパズルゲームがあり、それぞれ10パターンあるが、正直こんなもので頭が良くなってたまるかという水準のもので、一通り試したらもう一度やる気にならないと思う。Install CDのファイル容量5.91MB。

<2013.2.8追加>

Kazari